25.MAI
> 2014/11/02(Sun) 13:39:03 編集(投稿者)
ここもずいぶん長い間放置になってましたね。 今まで色々なアニメ映画をスクリーンやレンタルで見てきたので 個人的趣味に基づくアニメ映画ベスト10を選んでみました。 あえて順位は付けず年代順に並べています。
『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年) 日本アニメ史上最高傑作とも言われています。演出・脚本は完璧(ルパンファンには少し違和感あるようです) 今見ると、ちょっと動画枚数が不足している場面もありますが 当時はアニメブームが始まったばかり、宮崎監督も今ほど人気や知名度がなく あの時代、日本映画が斜陽産業だったことを思えば、あれが精一杯かと
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984年) Blu-rayが2015年1月に発売になると、ネット上で盛り上がっていましたね。 褒めてる人も貶した人も言ってることが全部違う映画 誰が正しく誰が間違っているということではありません。 ストーリーやキャラで語る映画ではなく感じる映画です。 心を奪われても嫌悪感しか覚えなかったとしても、全て人それぞれです。
『火垂るの墓』(1988年) シカゴ国際児童映画祭・最優秀アニメーション映画賞を受賞。同映画祭の子供の権利部門第1位に選出。 第1回モスクワ児童青少年国際映画祭・グランプリ 海外でも高く評価された作品ですが、見たら落ち込むのは必定 私は口内の病気で何日も固形物が食べられず、空腹の極み状態の時テレビで見てしまったもんで 涙が止まらなくなってしまいました。後にも先にもこれほど泣けた映画はありません。 ある意味一番アニメに適した話ですね。どんな鬼監督でも子役に「減量して痩せろ」とは言えませんから。
『となりのトトロ』(1988年) 昔の日本映画は一部の大作を除いて、だいたい2本立て上映 二本の内一本でも面白かったらまあまあ どちらも面白かったら大正解。どっちも下らんかったら「馬鹿野郎金返せ!」 一説によりますと史上最強二本立ては『火垂るの墓』『となりのトトロ』 どちらを後で見るかによって、映画館を出る時の気分が全く変わってしまうわけですが・・ たいていの映画館ではトトロを先に流していたので・・・・・ 当時は映画館に一日中いてもいいというルールだったので、トトロだけ二回見た人も多かったでしょうねえ。 トトロと火垂るは家族構成が似通っており、壮大なオムニバスという味方もあります。 私は最初にアニメ専門誌でトトロを見て「うる星やつらのコタツネコそっくりじゃんと思ってしまいましたが(コタツネコの方が古い)」
『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』(1993年) 小さいころ姉と一緒にビデオで見ています。 たぶんレンタルだったので、当然時が来たら返却しなければならなかったわけですが 当時我儘なガキだった私は、何度も何度も何度も何度も見たがって姉たちを困らせました。 昨年久々に見ましたが、ドラゴンボール映画版にはありがちな「原作と設定や物語の展開が違う」という問題がほとんど見当たらず。 孫悟飯少年の熱い戦いも見どころ十分で、一級の娯楽アクションに仕上がっていると思います。 2014/11/02(Sun) 13:32:24
No.30716
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